首位・町田が新潟に今季初の3失点敗戦。黒田剛監督「誰が見ても町田のサッカーではなかった」 | Jリーグ
明治安田J1リーグ第17節のFC町田ゼルビア対アルビレックス新潟が1日に町田GIONスタジアムで開催され、1-3で新潟が勝利した。試合後、町田の黒田剛監督がフラッシュインタビューに答えた。 リーグ3連勝で首位につける町田はホームでの新潟戦、24分に中央突破を許した小見洋太に先制弾を奪われる展開に。それでも、直後の27分には平河悠のアシストから藤尾翔太が同点弾を挙げる。しかし、45分に藤原奏哉に勝ち越し弾を奪われると、後半にもセットプレーからDFチャン・ミンギュのOGで失点。ホームで1-3の敗戦を喫した。 7試合ぶりの黒星を喫した試合後、黒田監督は「立ち上がりから町田のサッカーがなかなか出なかったですね。気持ち面の準備不足や局面での甘さや緩さが出た試合でした。誰が見ても町田のサッカーではなかったね、というところです」と口にし、「全体的に圧力の部分で新潟が上回っていました。インテンシティ含めて相手を上回らないと。出足を含めて、後手を踏んだ印象でした」と、強度が不足していたと強調した。 今節の結果、鹿島アントラーズに勝ち点35で並ばれた町田。次節は、横浜F・マリノスとのアウェー戦を迎える。