岡山県吉備中央町で野生イノシシが豚熱感染 県内での確認28例目
岡山県は22日、吉備中央町内で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内では28例目の感染確認で、同町では初めて。 県によると、18日に路上で死んでいた個体が見つかり、県の検査で21日に陽性が確定した。県は発見地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。
岡山県は22日、吉備中央町内で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内では28例目の感染確認で、同町では初めて。 県によると、18日に路上で死んでいた個体が見つかり、県の検査で21日に陽性が確定した。県は発見地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。