松本人志が今春ついに復帰か…毎月1億円以上の売り上げが確実視される『ダウンタウンチャンネル(仮)』はテレビを破壊するのか?
若手芸人の単独ライブでも1000万以上の売り上げ
今回の『ダウンタウンチャンネル(仮)』立ち上げについては、ネット上でも『VISUALBUM』の再来を期待する声があがっている。 〈ダウンタウンチャンネル(仮)楽しみすぎる。VISUALBUM的なやつ期待〉 〈VISUALBUMみたいなコントやってくれるとしたら加入したいかもなぁ〉 〈早くダウンタウンチャンネルできてほしい 地上波のコンプラ基準が無関係ならこれだけ笑えるってのを見せて欲しい〉 また独自のプラットフォームという形式は、単純に商売的な面でも、非常にうまみがあるとも。 現在お笑い界では配信による利益がすさまじく、とくに吉本興業は自社の配信サービス『FANY』を運営していることで配信にはかなり力を入れている。 実際、どれくらいの売り上げがあるかというと、2024年8月10日開催のマユリカの単独ライブが、8月16日時点で配信チケットだけで5600枚以上売れて、1000万円以上の売り上げをたたき出した。 ダウンタウンが31年ぶりになんばグランド花月で漫才を披露した2022年の吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」は、10万枚以上のオンラインチケットが売れ、単純計算で2億4000万円の売り上げがあったと言われている。 こうした配信チケットの好調を受け、現在、それほどテレビに出演していない若手の吉本芸人でも、月収が100万を超えることがあるという。 「『ダウンタウンチャンネル』はおそらく、月額定額料金のサービス。ネットフリックスやアマゾンプライムのようなかたちと、オンラインサロンをミックスさせたような形態になると予想されます。 オンラインサロンといえば、キングコング西野亮廣の『西野亮廣エンタメ研究所』が有名で、月額980円を払っている会員が全盛期には約7万人もいました。当時はさんざん叩かれたオンラインサロンですが、現在ではかまいたち、見取り図、山里亮太など多くの吉本芸人がそれに似たサービスをもっています」
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