全日本プロレス「世界最強タッグ優勝決定戦」は「宮原&スミスJr.」vs「斉藤ブラザーズ」…12・8後楽園メインで激突
◆全日本プロレスは「世界最強タッグ決定リーグ戦 2024 優勝決定戦」(8日、後楽園ホール) 全日本プロレスは8日、後楽園ホールで「世界最強タッグ決定リーグ戦 2024」優勝決定戦を開催した。 今年の最強タッグは全14チームが出場しAブロック、Bブロックのそれぞれ7チームに分かれ今月5日の新木場大会までリーグ戦を行った。その結果、Aブロック1位は世界タッグ王者「斉藤ブラザーズ」斉藤ジュン&レイ、2位はアジアタッグ王者の安齊勇馬&ライジングHAYATO組。Bブロック1位は、宮原健斗と三冠王者・デイビーボーイ・スミスJr.組、2位は本田竜輝&綾部蓮組に決定した。 指定席券と立ち見券が完売した札止め興行。第1試合の「優勝チーム決定トーナメント準決勝」で宮原&スミスと安齊&HAYATOが対戦。白熱の攻防は、宮原がシャットダウン・スープレックスホールドで安齊を破り優勝決定戦進出を決めた。 第2試合の同じ準決勝で斉藤ブラザーズと本田&綾部が対戦。重量級のパワーが真っ向からぶつかる激戦は、斉藤ジュンが綾部をBBQボムで沈め決定戦進出。メインイベントの優勝決定戦は宮原&スミスJr.と斉藤ブラザーズが対戦する。
報知新聞社