阪神・高橋遥人が肉を焼いてくれた西勇輝に感謝「下の子もやりやすい」27日に投手会開催
阪神・高橋遥人投手（29）が28日、鳴尾浜で汗を流し、27日に投手陣が食事会を行ったことを明かした。 【写真】左腕のプレートを除去した高橋遥人が激白「実物を見た時に結構大きいな、思ったよりネジも長いなと」 「シーズンが終わってみんなで一回集まろうという。浜地が投手会長みたいな感じなので幹事をしてくれて、店を決めてくれた」 梅野、坂本ら捕手も参加。ポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を表明している青柳や、戦力外から楽天に加入する加治屋の姿もあった。 全員で焼肉を食べ、同じテーブルだった「西さんがめっちゃ焼いてくれた」という。「あとは（伊藤）将司、浜地も盛り上げていた。みんな騒いでいました」と回想。今季はクライマックスシリーズの前にも西勇の音頭で投手会が行われるなど結束を強めている。 左肘手術などから復活し、今季終盤に4勝を挙げた高橋は「僕も久々に1軍で投げさせてもらって、みんな声をかけてくれる。下の子もやりやすいんじゃないかなと思います」と話した。左尺骨短縮術を受けた際に左腕に埋めていたプレートは手術を受けて除去。すでにキャッチボールを再開している。来季も一丸となって鉄壁の投手陣を築いていく。もちろん、その中心にハルトがいる。（邨田直人）
