【バレー】準々決勝、男子日本が第1セット先取、最後は石川祐希がエース決める VNL
<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本-カナダ>◇男子ファイナルラウンド◇準々決勝◇27日(日本時間28日)◇ポーランド・ウッジ 【写真】ほえる石川祐希 ◆第1S 日本のスタメンは、セッター関田誠大、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、大塚達宣、ミドルブロッカー山内晶大、小野寺太志、リベロ山本智大。 5-6から大塚、石川のスパイクなど3連続得点で先行。8-7の場面でも、石川のブロックアウト、小野寺のサービスエース、石川のブロックで11-7とリードした。その後も石川のエースなどで15-9と点差を広げた。しかし、中盤以降は強いサーブに苦しめられる展開。4連続、3連続と失点が重なり18-18と追いつかれると、20-20の場面でエースを決められ前に出られた。それでも、20-22から石川のアタックなど4連続得点で先にセットポイントを握ると、最後は25-24から石川がエースを決め、26-24でセットカウントを先取した。