シーホース三河、名古屋Dとの「愛知ダービー」制す 第4Qに多彩なオフェンスから名古屋Dを突き放す【りそなBリーグ】
◇26日 りそなB1リーグ第5節 名古屋D74―92三河(ドルフィンズアリーナ) シーホース三河が名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)との「愛知ダービー」を制した。名古屋Dの強度の高いディフェンスの前に一時はリードを許すが、フリースローから徐々に流れを取り戻し再逆転に成功。シーホース三河は4Qに多彩なオフェンスから名古屋Dを突き放した。 ▽シーホース三河 ライアン・リッチマンヘッドコーチ 「今日は双方のチームにとって非常に重要な試合だと思っていました。名古屋Dさんは前節の結果を踏まえ、必ず修正してきて良いプレーをするチームです。それを自分たちは理解していたのでしっかりと戦うことができました。 相手はしっかりとプレッシャーをかけてきましたが、自分たちが序盤リードし、その後逆転された後も選手ひとりひとりが落ち着いてプレーをすることができました。特に良かったのは4Qのターンオーバーがゼロということです。最後までしっかりと自分たちの試合を行うことができた点が非常に良かったと感じています」
中日スポーツ