立命大がトップに浮上!ルーキー山本釉未が独走態勢築く!名城大は1分24秒差9位/全日本大学女子駅伝
◇第42回全日本大学女子駅伝(10月27日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着・6区間38.0km) 全日本大学女子駅伝の全成績をチェック! 第42回全日本大学女子駅伝が行われ、2区は立命大がトップに立った。 トップ・大東大と2秒差の2位でタスキを受けた立命大・山本釉未は、1年生がら8月のU20世界選手権6位入賞の実力を発揮。大東大を早々にかわすと、そのまま一気に突き放し、3区の主将・村松灯(4年)にタスキを渡した。 タイム(速報値)は12分41秒の区間新。前回大会でチームの1年先輩・太田咲雪(2年)が作った記録を14秒上回る快走で、2位の大東大に20秒差をつけた。 2位が大東大、3位が城西大、4位に東北福祉大と続き、8連覇を目指す名城大は1分24秒差の9位となった。
月陸編集部