度肝を抜くアクロバティックボレー炸裂!?昨季得点王・新井裕生の衝撃弾が飛び出したしながわシティが逆転勝利|フットサル
11月22日から24日にかけて、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の第16節が各会場で行われた。 【映像】Fリーグが誇る“最強”GK先制点の瞬間
3位しながわシティ、首位との勝ち点差「7」
22日にはひがしんアリーナにて、Y.S.C.C.横浜とペスカドーラ町田、フウガドールすみだと湘南ベルマーレの試合が行われた。 この日は元フットサル日本代表セルジオ・サッポ監督が来場。1試合目の前にセレモニーが実施され、ペスカドーラ町田の難波田治コーチ、石渡良太コーチ、横浜の稲葉洸太郎監督から花束が贈呈された。試合は、町田、湘南がそれぞれ勝利を収めている。 23日には首位のバルドラール浦安がアウェイでボルクバレット北九州と対戦。第1ピリオドはスコアレスで折り返したが、32分にロドリゴ、39分に長坂拓海が得点し、浦安が2-0と連勝記録を「6」に伸ばした。 24日は各地で3試合が行われた。バサジィ大分としながわシティの対戦は、ホーム・大分の1点リードで試合が進んだが、第1ピリオド残り1秒で左サイドの突破からしながわ・藤川侑哉が折り返したボールを、ディフェンスが触ってしまい、大分がオウンゴール。2-2に追いつき試合を折り返した。第2ピリオドは立ち上がりからしながわが流れをつかむと、24分と29分に新井裕生が2ゴールを挙げ、4-2で勝ち点3を持ち帰った。 ヴォスクオーレ仙台と名古屋オーシャンズの一戦は、名古屋が第1ピリオドで2点を先取。仙台は1点を返したが最後まで1点差を縮められず、2-1で名古屋が勝利した。 バサジィ大分と立川アスレティックFCの試合は、立川の大澤将士と上村充哉がそれぞれ2ゴールを挙げ、オウンゴールと合わせて5得点をマーク。5-3で勝ち切り、中断明け初の勝ち点3を獲得した。 今節の結果から、浦安が勝ち点を「41」に伸ばし、2位以下と勝ち点差「7」をキープ。勝ち点が並んでいたすみだと湘南は、直接対決で湘南が勝利したため、勝ち点差が「3」で6位に湘南、7位にすみだと順位が入れ替わった。 ■第16節試合結果 Y.S.C.C.横浜 3-5 ペスカドーラ町田 フウガドールすみだ 1-4 湘南ベルマーレ ボルクバレット北九州 0-2 バルドラール浦安 バサジィ大分 2-4 しながわシティ ヴォスクオーレ仙台 1-2 名古屋オーシャンズ シュライカー大阪 3-5 立川アスレティックFC
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