三菱自動車倉敷オーシャンズ監督「うちの若さが出た」 日本選手権
第49回社会人野球日本選手権大会は第8日の5日、京セラドーム大阪で2回戦があり、中国勢同士の対戦で三菱自動車倉敷オーシャンズは2―6でJFE西日本に敗れ、三菱自動車水島時代の第28回大会(2001年)以来、21大会ぶりの8強入りはならなかった。三菱自動車倉敷オーシャンズの首藤章太監督の試合後の主なコメントは次の通り。 【熱戦を写真で】三菱自動車倉敷オーシャンズ vs JFE西日本 ◇三菱自動車倉敷オーシャンズ・首藤章太監督 (先発の)彦坂(魁人投手)も悪くないボールは投げていたが、ここぞで連打でつながるのがJFEさんの打線。(八回にはミスも重なり失点)そういった隙(すき)につけ込まれてしまうと難しいというのを、選手も体感したと思う。 <相手先発の西野知輝投手に七回1死まで無安打に抑えられ> 真っすぐと変化球を低めに丁寧に、粘り強く投げてきた。そういったところでうちのストライク、ボールの見極めが甘かったなと。もっと外の出し入れの見極めをして有利なカウントに持っていくことができれば、と思ったがそこはうちの若さが出ましたね。これからのチームなので。 <大会を振り返り> チームとして良い経験ができたのかなと。だが、初戦に勝って2戦目への準備の仕方など、そういう部分は私自身振り返ると、反省するところもあった。また応援している方々に来年恩返しできればと思う。