塾によって偏差値に20も差が!? 開成中学の合格者が「どの塾にするか」慎重に選び抜いた結果…
そして結局6年生の秋までどこにも行かなかった僕ですが結果オーライです
勧誘を全くしないクールな塾もあれば、集客を頑張る体育会系の塾もあり、母は「洋服屋のようだ…!」と思いながら塾探しをしていたそうです。 「何かお探しですかぁ?」「こちらお似合いですよ~」「今流行ってるんです♪」「可愛いですよね♪私が着てるの色違いなんですぅ」とガンガン来る店員さんに「今日は見ているだけです!」と言えず買わされてしまうタイプだったけど、塾は頑張って「今すぐ入塾しません。じっくり調べているところです」と言えたそうです。 スーパーでも試食すると高確率で欲しくない物を買ってしまう母ですが「さすがに高い買い物だもん」とのこと。 それに各塾の進度や学習する単元の順番が違うので、1度入ってしまうと転塾するのは簡単ではない…不満があっても友達がいると「辞めたくない」って言うだろうし…と考えて慎重に塾を検討。 周りがどんどん入塾していくのでクチコミも参考にしながら、絞って行ったそうです。 弟とその友達たちは無料の模試を受けると貰えるお土産や理科実験教室に釣られて、小さい頃から嫌がることなくテストを受け、夏期講習だけ参加したりしながら良い塾を探して早いうちから入塾していました。 僕はそこで弟に親切にしてくれた塾の校長の紹介で入試直前に通塾を開始しました。 母たちは入塾を結婚に例えて「若いうちからたくさんお付き合いをして良いご縁があった」「ぎん太は婚期を逃して紹介で晩婚」と言っていましたが、晩婚でも独身でも、幸せならOKです。 【PROFILE】ぎん太 開成高校に通っています。母が考えた勉強法や家族のこと、学校生活をゆる~く綴っていきます。 ブログも書いてますのでフォローしてくださると嬉しいです! *自分や家族、友達の外見や特徴はガッツリ変えて描いてます!(僕を探さないで…) 母の教育法やおうちでの勉強法はリアルですので、参考にしていただけたら嬉しいです!