【感謝状を受けた個人功労者ら＝四日市市新正の四日市南署で】

　【四日市】三重県警四日市南署（中西通署長）は18日、今年、同署の業務運営に貢献した個人13人と企業、民間団体など14団体を招いて、同署で「署長感謝状贈呈式」を開き、功労をたたえた。贈呈式は2部に分け、個人7人と11団体が出席した。 　中西署長が「交通事故、犯罪、特殊詐欺、青少年非行の防止や暴力団排除など、警察業務全般にわたる支援に感謝します。引き続き管内の治安維持にご協力をいただきたい」とあいさつ。一人一人に感謝状を読み上げて、手渡した。 　個人は、伊藤真哉、寶滿修、宮村政秀、岩崎宏、加藤研次郞、中村泰、髙田英明、生川平藏、畠山正代、稲垣芳則、谷口英子、森正美、中嶋寛（敬称略）の13人。 　団体は、スーパーサンシ、三重給食センター、村田理容店、四日市料飲旅組合、笹川安全なまちづくり委員会、オギスレッカー、サービスネット、シー・ティー・ワイ、シンコーワ、日永華陽、名泗コンサルタント、四日市シルバー人材センター、県立四日市四郷高校、市立内部東小学校の14団体。 　同市赤堀の常磐地区連合自治会長を務める森正美さん(81)は「地域の防犯や子どもの見守り活動に携わって十数年。表彰を励みにより一層努力したい」と話していた。