“初受賞5人”セ・リーグGG賞 阪神最多5人 DeNA&中日の3球団から選ばれる
プロ野球セ・リーグの第52回三井ゴールデン・グラブ賞が10日に発表されました。 今年は新鮮な顔ぶれとなり、初受賞者は5人。投手では東克樹投手(DeNA・投手)、坂本誠志郎選手(阪神・捕手)、大山悠輔選手(阪神・一塁手)、中野拓夢(阪神・二塁手)、木浪聖也(阪神・遊撃手)が選ばれました。今季ショートからセカンド転向し143試合フル出場の中野選手は、常連の菊池涼介選手(広島)からタイトル奪取。得票数は3票差、菊池選手の連続受賞記録は『10』でストップしました。 【画像】初受賞の阪神・中野拓夢選手 チームの内訳を見ると、優勝した阪神から最多5人、DeNA3人、中日1人。広島、巨人、ヤクルトの3球団からは選ばれない結果となっています。 【第52回三井ゴールデン・グラブ賞 セ・リーグ受賞選手】 投 手 東克樹(DeNA・初受賞) 捕 手 坂本誠志郎(阪神・初受賞) 一塁手 大山悠輔(阪神・初受賞) 二塁手 中野拓夢(阪神・初受賞) 三塁手 宮崎敏郎(DeNA・5年ぶり2回目) 遊撃手 木浪聖也(阪神・初受賞) 外野手 近本光司(阪神・3年連続3回目) 外野手 岡林勇希(中日・2年連続2回目) 外野手 桑原将志(DeNA・6年ぶり2回目)