メッシの“紙ナプキン契約書”競売がスタート 開始直後で4200万超の値がつく
サッカー界のレジェンド、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手が記入した“紙ナプキン契約書”の競売がスタートしたとロイター通信が8日に報じました。 【画像】マイアミで始球式に登場したネイマール選手 当時13歳のメッシ選手は2000年12月、スペイン1部のバルセロナと契約合意。その際にメッシ選手が署名したのが“紙ナプキン契約書”でした 競売会社は、この“紙ナプキン契約書”がスペインの一般的な紙ナプキンに青インクで書かれていると説明。競売開始直後で22万ポンド(約4270万円)の値が付き、さらなる価格高騰が予想されます。 さらに、競売会社のマーク・サンズ氏は「正式な契約書ではないが、メッシとバルセロナの深いつながり、あるいはその始まりを感動的に伝えるものだ」と、契約書の価値について語りました。 メッシ選手はバルセロナで782試合に出場し、674ゴールを記録。通算35タイトルを獲得し、チームに貢献しました。また、2021年にはバルセロナを退団しフランスのパリ・サンジェルマンに移籍。現在はアメリカのインテル・マイアミに所属しています。 昨年はサッカー専門誌のフランス・フットボールが選定する最優秀選手賞「バロンドール」を受賞。最多記録更新となる8回目の選出を果たしています。