磯村志/野口莉央ペア 激闘制しチャレンジャー大会初優勝<男子テニス>
バンコク・オープン1
男子テニスのバンコク・オープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は4日、ダブルス決勝が行われ、磯村志/ 野口莉央組がZ・コラール(チェコ)/ N・オーバーライトナー(オーストリア)組を7-6 (7-3), 7-6 (11-9)の激闘の末にストレートで下し、チャレンジャー大会では初となるタイトルを獲得した。 【錦織圭vsミュレール 決勝 1ポイント速報】 ダブルスの世界ランク535位の磯村と同411位の野口は同大会に補欠として会場入りし、欠場したペアが出たため出場となった。 決勝戦の第1セット、両ペア1度ずつブレークに成功し迎えたタイブレークで磯村と野口は3度のミニブレークを奪い、先行する。 続く第2セット、両ペア2度ずつブレークに成功し、再びタイブレークに突入。磯村/野口組から6-3と先行し3つのマッチポイントを迎えるも、そこから3ポイントを連取され、一進一退の攻防が続く。それでも5度目のマッチポイントを取り切った磯村/野口組が1時間41分の激闘を制して、チャレンジャー大会では初の優勝を飾った。