2023年 欧州でリコールの多かった自動車ブランド 20選 1車種で「9件」発生も
12:ルノー - 6車種で9件
以下の車種でさまざまな問題によるリコールがあった。キャプチャーLPG(2023年)、クリオLPG(2023年)、クリオ(2022~2023年、写真)、カングー(2023年)、コレオス(2022~2023年)、メガーヌ・セダン(2022-2023年)、メガーヌ(2023年)、ゾエ(2022年)。
11:キア - 11車種で9件
オーバーヒートを引き起こす可能性のある燃料またはオイル漏れに対処するための大規模なリコールがあり、複数の車種に影響を与えた。セラート(2011~2018年)、フォルテ(2011~2018年)、オプティマ(2011~2018年)、ソレント(2011~2018年)、スポーテージ(2011~2018年)。 また、制動距離が長くなる可能性のあるブレーキユニットの不具合によるリコールもあり、シード(2018~2020年)、プロシード(2018~2020年)、スポーテージ(2018~2020年)、クロスシード(2018~2020年、写真)に影響があった。
10:ランドローバー - 5車種で11件
ディフェンダー(2022~2023年)、ディスカバリー(2022~2023年)、レンジローバー(2022~2023年)、レンジローバー・スポーツ(2022~2023年)で出火の危険性があるオイル漏れの問題に対するリコールがあった。 ヴェラール(2021~2023年、写真)、ディフェンダー(2021~2023年)、レンジローバー(2018~2022年)、レンジローバー・スポーツ(2018~2022年)では冷却水ポンプのリコールが行われた。
9:フォルクスワーゲン - 12車種で11件
フォルクスワーゲンの複数の旧型車種で、エアバッグ推進剤の不具合をめぐる大規模なリコールが発生した。対象車種はクラフター(2008~2014年、2005~2011年)、イオス(2008~2014年)、フォックス(2008~2014年)、ゴルフ・カブリオレ(2008~2014年、写真)、ゴルフ(2008~2014年)、パサート(2008~2014年、2007~2010年)、ポロ(2008~2014年)、シャラン(2008~2014)、T5(2007~2010年)。