【寡黙なフィジカルモンスター】玄太郎にKO勝利を収めた【最強喧嘩師の最強息子】赤パンニキ

　1日、東京都・アリーナ立川立飛にて『BreakingDown 13』が開催。【最強喧嘩師の最強息子】赤パンニキが【寡黙なフィジカルモンスター】玄太郎にKO勝利を収めた。 　全国の喧嘩自慢をスカウトする『刃牙企画』の第2弾で登場したのは、【寡黙なフィジカルモンスター】玄太郎。身長183cm 体重105kgの巨体に2tトラックを持ち上げる人外の怪力を持つことから地元では恐怖の対象であり、“フィジカル最強のバケモノ”と称されるアンタッチャブルな存在と化しているという。 　そんな玄太郎に喧嘩を売ったのは、【最強喧嘩師】村田将一の息子である【最強喧嘩師の最強息子】赤パンニキ。 　赤パンニキは一度は”スター性がない”とオーディションで落とされたものの、BreakingDown12、12.5と圧倒的な強さで連勝して自身のスター性を証明。身長174cm 体重84.0kgと玄太郎には体格で二回り劣るものの、今回“バケモノ狩り”を成功させれば次世代スター間違い無しの大一番となった。 　ゴングが鳴ると、玄太郎が突っ込んでいくも赤パンニキがヒラリとかわして背後から一撃。そのままラッシュをかけるも重戦車は倒れず。 　しかし、ケンカのときのクセなのか玄太郎は頻繁にタックルに入ってしまい度々注意を受ける。組み付いてくる玄太郎を赤パンニキが前蹴りで突き放してヒザを入れる堅実なファイトを見せる。ここで1R終了も、全員ドロー判定で延長戦が決定。 　2R、赤パンニキがミドルキックをクリーンヒットしてぐらつかせワンツーの猛連打でダウンを奪う。さらに赤パンニキは的確にボディを連打していくと玄太郎がぐらりと倒れ、2度目のダウンでKO決着。 　赤パンニキは「ホントにパワーが怖くていつも通り手を出せなかったんですけど　KOで倒して次の親の試合につながると思います。まだまだやってくんで応援よろしくお願いします！」と爽やかに挨拶。赤パンニキはその実力をもってスター性を証明し続けていく。