能登半島地震の影響で東京・青梅市で避難生活を続ける日本航空高校石川のダンス部員らに感謝状贈呈 警視庁
能登半島地震によって、避難生活を余儀なくされている日本航空高校石川のダンス部員らが、交通安全運動でダンスを披露し、交通安全を呼びかけ、貢献したとして警視庁青梅署は感謝状を贈りました。 31日、警視庁・青梅署では、日本航空高校石川のダンス部員らに感謝状の贈呈が行われました。 部員らは先月、警視庁の「秋の全国交通安全運動」にあわせて行われたイベントでダンスを披露するとともに、交通安全を呼びかけていました。 また、青梅市で橋から飛び降りようとした女性をみつけ、声をかけ、事故を防いだとして、日本航空高校石川の職員らにも感謝状が贈られました。
ことし1月におきた能登半島地震の影響で、日本航空高校石川のダンス部の生徒は、東京・青梅市に避難し、青梅市の校舎で学校生活をおくっているということで、部長の伊藤美由香さんは「避難したときは不安でいっぱいでしたが、町のみなさんがあたたかく迎えてくれたおかげで安心した生活をおくれています」「これからは私たちが恩返しする気持ちで、いろいろなことに取り組んで貢献していきたい」と話していました。
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