「決して責められない」大谷翔平のドジャース、後払い契約にまさかの賛同も!? 米メディア「巧妙な契約を…」
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフの大谷翔平選手に続き、今オフもブレイク・スネル投手と後払い契約で大型補強に動いた。多くの批判が集まるの後払い契約について、サンディエゴ・パドレスのマイク・シルト監督が言及した。米メディア『Al バット』のイスマエル・ヘルナンデス記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は10年7億ドル(約1050億円)の契約を結んだが、そのうち6億8000万ドル(約1020億円)が後払いとなっている。また、スネルは5年1億8200万ドル(約273億円)の契約だが、6000万ドル(約90億円)が後払いだ。 続々と後払い契約で大型補強をするドジャースについて、シルト監督は「それはルールに則ったもので、彼らはそれを理解している。我々も同じことをして利点を得るだろう。彼らを決して責めることはできない」と語った。 シルト監督の反応にヘルナンデス氏は「彼はドジャースのフロントがリーグの規制を利用した巧妙な契約を肯定した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部