「インフロニア B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2024」8強決定、越谷、滋賀、SR渋谷は初の準々決勝進出【バスケ】
大会のベスト8進出チームが決まる!
11月30日、「インフロニア B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2024」(開催地:群馬県・高崎アリーナ)大会2日目、3回戦8試合が行われベスト8が決定した。 B.LEAGUE U18 チームの文化の構築と醸成、ならびに B.LEAGUE のミッションである世界に通用する選手やチームの輩出に向け、個人の能力に応じた育成強化の環境の礎を形成する機会を与えるという意味で開かれる今大会。過去3大会はすべてレバンガ北海道 U18が制覇し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18が準優勝となっている。 本日の結果、ベスト8進出を果たしたのはレバンガ北海道 U18、滋賀レイクス U18、千葉ジェッツ U18、アルバルク東京 U18、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18、越谷アルファーズ U18、サンロッカーズ渋谷 U18、琉球ゴールデンキングス U18。越谷アルファーズ U18と滋賀レイクス U18、サンロッカーズ渋谷 U18にとっては、B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP初の8強入りとなった。
第1試合で秋田ノーザンハピネッツ U18を88-69で下した越谷アルファーズ U18の渡邊凌介HCは「昨日、今日と選手がステップアップしてくれ、各自が役割を果たしてくれました」と喜ぶと、「トップチームの特徴でもあるディフェンスを軸に戦っていて、トップチームの安齋竜三HCはユースチームと積極的にコミュニケーションを取ってくれています。オフ限定ではありますが、一緒にワークアウトする交流もあり、多くを学べる環境にあります」とトップチームの協力もあって勝ち上がることができたと説明した。明日の準決勝では優勝候補の一角である名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18と対戦する。実は、昨年は2回戦で対戦して敗れていることもあり、「去年の敗戦を知っている選手も多く、その悔しさをぶつけたいと思います。彼らに好き勝手やられないようにしたいですね」と意欲を見せた。その名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18は、初戦に続いて香川ファイブアローズ U18に100点ゲームで勝利している。