【下関ボート・サンケイスポーツ杯】ペラ調整で態勢が整った松田祐季が鋭い攻めで今年3Vを狙う
下関ボートの「サンケイスポーツ杯 準優進出バトル」は25日、第12Rで優勝戦が行われる。 ◇ 7日間決戦を最高の形で締めくくる。松田祐季(福井)が24日の準優9Rを逃げ快勝し、今年6月の前回戦(5着)からの下関連続優出を決めた。「ペラを片面が緩かったので少し止めるように叩いて、いいと思います。あとはスタートに集中」。今節はノーハンマーを貫いていたが、勝負どころを前にペラ調整に着手したことが奏功した。優勝戦は3枠。9月の江戸川以来となる今年3Vへ、GⅠ2Vを誇る北陸のジャックナイフが鋭く攻める。