フレンチ好きの間で話題! 「サンス・エ・サヴール」で料理長を務めたシェフの待望の独立店(東京・水天宮前)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
Le Jardin de Kamo(東京・水天宮前)
2024年7月、水天宮前駅から徒歩6分ほどの場所に、五感で楽しむオリジナル南仏料理をコンセプトにしたレストラン「Le Jardin de Kamo」がオープンしました。フレンチ好きの方たちの間では「あっという間に予約困難店になりそう!」と、話題になっています。
シェフの鴨田 猛氏は、大阪辻学園調理技術専門学校卒業後「箱根オーベルジュ オー・ミラドー」、「神戸北野ホテル」での勤務を経て海外へ。ミシュランガイドに掲載されているベルギーの名店「L'Essentiel」や、フランスの「L'Essentiel」「Hostellerie Jerome」で研鑽を積みました。
2004年、「株式会社ひらまつ」に入社し、ミシュランガイドに掲載されている南仏・モンペリエ「Le Jardin des Sens」の東京店となる丸の内「サンス・エ・サヴール」で、2012年から料理長として腕を振るい、2018年、2019年にはレストランガイド 「ゴ・エ・ミヨ」 に掲載されました。2023年には世界のベジタブルレストランガイド「We’re Smart Green Guide」3radishを獲得。料理長を12年間務めている中で、料理、経営の他、生産者の方々やお客様との繋がりの重要さも学ぶことができ、関わりのある人たちの応援に後押しされ、今回かねての夢であった独立に挑戦したそうです。「Le Jardin de Kamo」という店名は、20年にわたり師事してきた「Le Jardin des Sens」のプルセルシェフから授かったもので、鴨田氏の庭という意味。鴨田氏の経験とセンスが作り出す珠玉のフレンチを堪能できます。