ソフトバンク和田毅 倉野コーチの1軍リリーフ構想に「1イニングでも1人でも貢献できるように」
◆オリックス4―9ソフトバンク(23日、京セラドーム大阪)【#OTTOホークス優勝特集】 ソフトバンクの和田毅投手が中継ぎでの起用構想に前向き姿勢を示した。 ■松葉杖でグラウンドへ…近藤が小久保監督と熱い抱擁【写真】 今季は登板5試合で2勝2敗、防御率4.01にとどまる43歳のベテラン左腕について、倉野信次投手コーチは1軍でのリリーフ登板の可能性に触れ「もちろん。中ロングとは考えていない。ショートリリーフでどれだけいけるかを見ている。ポストシーズンに向けて、どういう役割、どうはまってくれるかといろんな可能性を探っている中のオプションの一つ」と説明。和田も21日のウエスタン・くふうハヤテ戦でクローザーとして1回無失点に抑えた。 和田は優勝を決めた試合後、「自分もそこに向けて、倉野さんと相談してそういう形でやっていくと決めているので、1イニングでも(打者)1人でも貢献できるようにやっていくしかない」と語った。また今季については「本当にうれしいです。ほとんど貢献できませんでしたけど。優勝は良かったと思います。まだポストシーズンや日本シリーズもあるのでそこに少なからず貢献できるように頑張りたい」と話した。 【おすすめ記事 優勝特集】 女性関係の不祥事で大批判…山川穂高を支えた妻の一言、小久保監督の長男&長女が父に贈る言葉、秋山幸二さんが語る小久保采配など西スポWEB OTTO!が総力取材したとっておき優勝記事がたっぷりです。 ▼下記の関連記事から▼
西日本新聞社