妻から「寝るときはWi-Fiルーターの電源を切って」と言われました。24時間つけておくものではないのでしょうか?
※筆者作成 各々の経済状況などによっても異なりますが、Wi-Fiルーターを1日24時間1年間つけっぱなしにしても、家計を圧迫するほど高額な電気代にはならない可能性があることが分かります。なお、Wi-Fiルーターの消費電力は製造会社や製品により異なり、電気代単価は変動がありますので、参考程度にしてください。
Wi-Fiルーターの電気代を節約する方法
電源を切る以外の方法で、Wi-Fiルーターにかかる電気代を節約する方法をご紹介します。以下にまとめました。 ・節電機能がついているWi-Fiルーターを選ぶ ・低消費電力の機器を選ぶ 節電機能は必ずついているとは限らないので、ご自宅のWi-Fiルーターの説明書を確認しましょう。Wi-Fiルーターの買い替えや購入を検討している方は、参考にしてみてください。
Wi-Fiルーターはつけっぱなしを想定して作られていて、1年中つけっぱなしにしても電気代は約2900円である
複数サイトによると、Wi-Fiルーターは一般的に電源をつけっぱなしにすることを想定して作られていることが分かりました。 Wi-Fiルーターの電源を切っていたことで、スマホなどのアップデートが正常に完了できなかったり、スマート家電の機能が使えなかったりと、デメリットのほうが多い可能性があるといえるでしょう。 Wi-Fiルーターを1日24時間1年間つけっぱなしにしても電気代は年間で約2900円ですので、家計を圧迫するほど高額になる可能性は低いと考えられます。 電源を切る以外で節電できる方法は、節電機能がついている機器を選んだり、低消費電力の機器を選んだりすることです。Wi-Fiルーターの購入を検討している方は、参考にしてみてください。 出典 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部