ペンキを塗るときにやりがちな4つの間違い
暖色と寒色を混ぜる
「同じ空間に、暖色系と寒色系の両方を混ぜるのは危険です。実際に上手くいくケースは、ほとんどありません」とジェイミーは話す。 「反対のトーンを使用することで直面する問題の 一つが、部屋の統一性が失われ、バラバラな雰囲気になってしまいます。暖色と寒色といった 2 つの色調を組み合わせずに使用することが最善です。もし暖色と寒色を合わせたいのであれば、橋渡しの役割を果たすニュートラルなカラーを適量挟んであげましょう」
暗すぎるダークカラーを使う
「暗い色は部屋を狭く窮屈に感じさせる傾向があります。これでは、多くの人がが目指しているような開放的で広々とした雰囲気をつくることは難しいです」とジェイミーは説明する。 「もし暗い色のペイントを取り入れたい場合は、過度に強調しないように注意しましょう。むしろ部屋のメインカラーとして使うのではなく、アクセントとして使用することをおすすめします」 「暗い色を賢く取り入れるには、この写真のリビングルームのように一部の壁にだけ使用する方法があります。また、空間を視覚的に区切るために使うこともおすすめです」とジェイミーは続ける。 「たとえば、開放的なキッチンでは暗い色を効果的に使い、キッチンの終わりとダイニング ルームの始まりを仕切ることもできます」