箱根2区で区間新ラッシュ 東京国際大・エティーリが区間新『1時間5分31秒』、創価大・吉田響、青学大・黒田朝日も従来の記録上回る
◇2日 箱根駅伝・往路 各校のエースが集う”華の2区”で大記録が生まれた。東京国際大のエティーリ(2年)が区間新記録の1時間5分31秒(速報値)をマークして、区間賞を獲得。”史上最強留学生”と呼ばれた同じ東京国際大OBのイェゴン・ヴィンセント(当時2年)が2021年に記録した1時間5分49秒を塗り替えた。 鶴見中継所で1区・木村から14位でたすきを受けたエティーリは、前を走る選手を次々と抜き去り、11キロすぎで一気に2位グループに浮上すると、16キロすぎには単独2位と12人抜きした。 創価大・吉田響(4年)、青学大・黒田朝日(3年)もヴィンセントの区間記録を更新する快走を見せた。
中日スポーツ