【ノア】マスカラ戦に敗れたクリストバルがマスク脱ぐもまさかのめんそーれ出現「なぜここに?」
<プロレスリング・ノア:新宿大会>◇28日◇東京・新宿FACE 「ルチャ・デ・ムエルテ(死の戦い)」と名付けられた第4試合で「マスカラ・コントラ・カベジェラ(スペイン語でマスク対髪の毛の意味)」戦が行われ、アレハンドロ&クリストバルと宮脇純太&大和田侑が対戦した。 【写真】本物のクリストバル この試合は敗者組の2人がシングルマッチで対戦し、負けた方がマスクマンであればマスクを取り、そうでなければ頭髪を刈るというルールだ。 試合は大和田が一瞬のスキを突いてクリストバルを丸め込んで3カウント奪取。宮脇&大和田が勝利した。そのため、すぐにアレハンドロ対クリストバルのシングルマッチ「マスカラ・コントラ・マスカラ(マスク対マスク)」戦が行われた。 いきなりクリストバルが「俺をフォールしろ」というジェスチャーで寝転ぶと、アレハンドロが上から覆いかぶさろうとした。しかし、これはクリストバルのワナ。切り返して逆にアレハンドロを押さえ込んだ。 これをカウント2で返したアレハンドロは徐々にペースを握り、最後はスイング式DDT→空回弾(体をひねりながら回転させ、相手の上に落下するフライング・ボディプレス)で3カウントを奪った。 試合後、アレハンドロがクリストバルのマスクのひもを緩めると、クリストバルは自らマスクを取り、顔面があらわになった。しかしその瞬間、会場が暗転。再び明かりがつくと、そこにはブラックめんそーれの姿があった。 バックステージに現れためんそーれは「俺はなぜこんな(クリストバルの)格好してるんだ? 俺はなぜここにいるんだ? 教えてくれよ! これ何なんだ? でもこれくらいは分かるぞ。俺は今、ノアの会場にいる。ブラックめんそーれ、またノアの会場に帰ってくるからな。楽しみにしとけよ」と言い残して帰っていった。【千葉修宏】