上福ゆき（2022年6月12日撮影）

　女子プロレスラーでモデルの上福ゆき（31）が28日までに、自身のインスタグラムやX（旧ツイッター）を更新。 【写真】背中を押してあげる“かみーゆ“上福ゆき 　27日に開催された東京女子プロレス「LIVE TOUR 2024 AUTUMN」（東京・両国KFCホール）で戦った大久保琉那（16）への思いをつづった。 　ストーリーズでは黒と紫を貴重とした入場衣装などアップし「ガキのためにガウン持ってきた」。リング上の写真には「髪の毛染めちゃってよ」「社会という壮大な戦場で頑張って生きてください」とメッセージ。試合はフェイマサー2連発からの片エビ固めで勝利し、「またね、るなちゃん」と優しい言葉を添えた。 　大久保は昨年3月にデビューし、今年4月からは女子高生レスラーとして奮闘してきた。だが、家族らと相談してきた結果、今大会を最後に学業に専念する決断をしていた。 　上福はXでも「こう見えて凹みやすく色々不器用な私でも何度も乗り越えてきた事が多々あって。でもふと振り返れば今日までよく来れたなーと、良い道のりだったと思える気がする。後悔しない人生は難しいかもしれないけど、いつも自分の選択は間違ってなかったと死ぬ前に思い込めたらそれでいい。またね、るな！」と選択した人生を応援した。 　フォロワーやファンからも「涙なしには見れなかったお試合でした」「ちゃんとこうやって答えてくれるところが後輩想いのお姉さんだよなぁ」「エレガント」「強さと美しさを兼ね備えています」などのコメントが寄せられた。