SNSへの不正確な投稿や無断欠勤、セクハラ 神戸大、教職員3人を懲戒処分に
神戸大は25日、交流サイト(SNS)上の不正確な情報投稿や無断欠勤、セクシュアルハラスメントがあったとして、職員と教員の計3人を懲戒処分にしたと公表した。 【図】神戸大合格は須磨学園が最多<大学合格者ランキング 県内・近隣国公立> 神大によると、60代の男性職員は昨年4~6月、SNS上で自身の見解に基づき、大学に関する不正確な情報を投稿。多い時には500万超の閲覧数で、二次的な拡散もされていたといい、「大学の信用を毀損する極めて悪質な行為」と判断し、出勤停止2週間にしたという。 また、20代の男性職員は今年7月に2週間以上にわたって無断欠勤をしたとして、けん責に。50代の男性教員には昨年、女子学生へのセクシュアルハラスメントと認められる行為があったといい、停職14日間にしたという。