テスコムのミキサー、6枚刃で食材をなめらかに仕上げる
テスコム電機は、粉砕力や切削力をアップデートしたミキサー4機種を、12月上旬から順次発売する。ボトルはトライタン(樹脂)製もしくはガラス製から選択可能。「ミキサー TMX40A」(トライタン製)と「ガラスミキサー TMX45A」の直販価格が7,700円で、「ミルつきミキサー TMX50A」(トライタン製)と「ミルつきガラスミキサー TMX55A」が8,800円。 【画像】6枚刃のチタンカッターを採用 6枚刃のチタンカッターを採用。短刃と波刃構造のチタンカッターと、パワフルなモーターによる打ち上げ水流により、角氷や冷凍果物などの硬い食材や、繊維質の多い葉物食材などをしっかり捉えて均一にかき混ぜる。そのため食材のおいしさをそのまま活かした、なめらかなスムージーやポタージュに仕上げられる。 「ミルつきミキサー TMX50A」と「ミルつきガラスミキサー TMX55A」に付属するミルは、ウェットな食材やドライな食材どちらにも対応。茹でた野菜などを用いた離乳食や介護食に最適なペースト、コーヒー豆の粉砕、マヨネーズやふりかけ作りなど多様な調理が行なえる。 そのほか、従来機種同様に「逆さボトル」を採用。ボトルを本体に重ねることでコンパクトに収納可能。また食材を入れすぎた場合など、モーターに過負荷が生じたときには自動で電源が切れるモーター保護装置も搭載する。 ミキサーの本体サイズは約167×168×375mm(幅×奥行き×高さ)。重さは、トライタン(樹脂)製が約1.5kgで、ガラス製が約2.4kg。ミキサーボトルの容量は1,000mlで、ミルボトルが200ml。電源はAC100V(50/60Hz)。消費電力は230W。電源コード長は1m。本体カラーは、トライタン製ボトル採用モデルがブラックで、ガラス製ボトル採用モデルがグレー。
家電 Watch,河原塚 英信