今秋から日本で通常販売開始 レクサスの高級SUV新型「GX」を愛車にするなら年収はどれくらい必要?
庶民には高嶺の花のレクサス「GX」はいくらの年収があれば買える?
レクサスは高級SUVである新型「GX」の今秋発売に先駆けてGX550“OVERTRAIL+”の抽選販売の取り扱いを開始しました。 【画像】これはカッコいい! レクサスの新SUV「GX」を写真で見る(34枚)
限定100台のみの抽選販売でしたが受付はすでに終了し、当選者には直接販売店から連絡が入るようです。 新型GXはレクサスが「ザ・プレミアム・オフローダー」として開発し、オンロードのみならず過酷なオフロード走行もこなす本格SUVとして誕生しました。 プラットフォームはレクサス「LX」やランドクルーザーと同様の「GA-F プラットフォーム」を採用。 オンロード以外にオフロード走行でも際立つ安定感を得られるラダーフレームと電子制御スタビライザーを搭載することで、路面状況にかかわらず高い走破性を達成しています。 ボディサイズは全長4970mm×全幅2000mm×全高1925mmで、兄弟車の「ランドクルーザー250」と近いサイズです。 組み合わされるパワートレインは、3.5LV型6気筒ツインターボエンジンで最高出力は353psを誇ります。 さらにレクサスらしくフロントコンソールにはクールボックスが搭載され、オーディオはマークレビンソンのプレミアムサラウンドサウンドシステムが標準装備されるなど至れり尽くせりの装備です。 そんなレクサスGXの車両本体価格は1235万円(GX550“OVERTRAIL+”)となっています。 しかし、これはあくまで車両本体価格のみで、オプションを含めるとさらに高額になってくるでしょう。 参考までにオプションの一例ですがフロアマットが9万3500円、サイドバイザーは5万5000円かかります。 さらにトレーラーヒッチは19万2500円、ルーフラックは22万円など軽く10万円を超えてきます。 それにプラスして保険や税金などの諸経費を含めると、1割以上上乗せした金額が避けられません。 そのため新型GXを購入する機会に恵まれても、少なくても1300万円から1400万円ぐらいの費用がかかることが予想されます。