フライブルクに所属するサッカー日本代表の堂安律　撮影：中地拓也

　ドイツ1部ブンデスリーガのフライブルクに所属するサッカー日本代表MF堂安律が、自身の公式インスタグラムでプライベートショットを公開。読売ジャイアンツのベールボールキャップを被ってBBQを楽しむ姿に注目が集まった。 ■【画像】「ジャイアンツw」「帽子な笑」と話題! 絶好調キープ中の堂安律のBBQ“巨人帽”姿■ 　フライブルク加入2シーズン目の今季は、開幕直後に親知らずの抜歯手術の影響でコンディションを崩して出遅れたが、年明けのアジアカップ参戦から再合流後から一気に調子アップ。今季出場27試合5得点2アシストという個人記録を残す中、2月以降のスタメン10試合では4得点2アシストをマークしている。 　そして今季リーグ戦3試合を残す中、オフを利用して現地でBBQを楽しんだようだ。堂安は網の上で焼かれる骨付き肉などを前にブラウンの迷彩柄のフリースを着込んだオシャレ私服を披露しているが、特に注目されたのが「TOKYO　GIANTS」がプリントされたベースボールキャップだった。 　この堂安の巨人帽を被った写真に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「ジャイアンツw」 「帽子な笑」 「笑顔でジャイアンツファンアピールするサッカー少年」 「えっ、巨人ファンですか!?虎でなく??いずれにせよなんだか嬉しい」 「サッカーしてる時とオフの時のギャップが最高すぎる」

■兵庫県尼崎市出身の巨人ファン

　堂安は兵庫県尼崎市の出身。プロ野球の阪神タイガースのお膝元であるが、自身は阪神の宿敵である巨人のファンであることを明かしている。今回、海外ブランド『EFF　DNA　FITTED』の特製デザインの“巨人帽”で、改めてジャイアンツファンをアピールする形となった。 　ブンデスリーガ戦は残り3試合。すでに優勝を決めたレーバークーゼンが25勝6分けで無敗を続けている中、フライブルクは勝点40（11勝7分け13敗）の7位で、ヨーロッパカンファレンスリーグ（ECL）出場圏内の6位のフランクフルトとは勝点差5となっている。2月以降、絶好調をキープする堂安が、“BBQパワー”と“ジャイアンツプライド”で逆転でのECL出場権を獲得できるかに注目だ。