イシノサンデーが死亡
「31歳という長寿を全う」
8月20日JRAは、日本軽種馬協会静内種馬場で繋養されていたイシノサンデー(31歳、父:サンデーサイレンス 母:ジェフォリー)が8月18日に老衰のため死亡したことを発表した。 静内産の本馬は、2-5歳時に皐月賞(G1)、京都金杯(G3)、ダービーグランプリ(重賞)などに勝利、22戦6勝の成績をおさめた。引退後1999年にJBBA下総種馬場で種牡馬入りし、七戸、九州、静内のJBBA各種馬場で2016年まで種牡馬として供用された。 日本軽種馬協会 静内種馬場 場長・遊佐繁基氏のコメント 「無事之名馬を体現し、31歳という長寿を全うしました。静内種馬場ではJBBA生産育成技術者研修の種馬場実習での優れた指導馬としても活躍し、多くの人材を育て上げるとともに、多くのファンから愛され、穏やかな余生を過ごしていました。これまで長きにわたりご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます」 イシノサンデーの主な産駒 イシノファミリー:報知グランプリカップ(重賞)、東京湾カップ(重賞)、若潮盃(重賞) カントリーウーマン:白菊賞(重賞)
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