J1残留争いが決着...磐田が最終節も“守備崩壊”で無念 J2降格は磐田、札幌、鳥栖に決定
◇サッカーJ1第38節 鳥栖3-0磐田(8日、駅前不動産スタジアム) サッカーJ1最終節が8日に行われ、ジュビロ磐田はサガン鳥栖に0-3で敗戦。1年でのJ2降格が決まりました。 【画像】J1昇格プレーオフを勝ち抜いたファジアーノ岡山 磐田は、試合前の時点で勝利すれば、16位柏レイソル、17位アルビレックス新潟の結果次第でJ1残留の可能性を残して迎えた一戦。 磐田は、前半16分に先制を許すと、2点ビハインドで折り返し。後半に入り敵陣で攻勢をみせていましたが、守備のミスから痛恨の3失点目。最下位の鳥栖に0-3で敗れました。 昨季J2を2位でJ1に昇格した磐田。直近5試合で12失点を喫していた守備陣がこの日も崩壊し、1年でJ2降格となりました。 また降格の可能性を残していた柏は、北海道コンサドーレ札幌に敗戦も磐田の結果により残留が決定。新潟は浦和レッズとドローに終わり、自力で残留を決めました。 前節までに札幌、鳥栖も降格が決まっており、磐田、札幌、鳥栖の3チームが来季J2でプレーすることとなります。