【青森県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 本日開催!青森の夏の夜空を彩る花火とねぶた
この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。 青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。 【画像】津軽富士見湖に架かる日本一長い木造三連太鼓橋「鶴の舞橋」ほか青森の夏の絶景10選を写真ですべて見る。 「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。青森の夏の絶景・風物詩10選をお楽しみください!
◆青森花火大会・ねぶた海上運行
東北三大祭りのひとつで、毎年8月2日から7日に行われる「青森ねぶた祭」。その最終日の夜を彩るのが「青森ねぶた海上運行」だ。4台のねぶたが海上を運行し、約1万発の花火とともに祭りのフィナーレを飾る。 ねぶた囃子が流れる中、暗い海面に巨大なねぶたの灯りが揺れ、激しい祭りの余韻を残しながら静かにねぶたが移動する様は幻想的。夏の夜空を焦がす大輪の花火とねぶたのコラボレーションは必見だ。 開催日:2024年8月7日(水) 青森花火大会・ねぶた海上運行(あおもりはなびたいかい・ねぶたかいじょううんこう) 所在地 青森県青森市
◆鶴の舞橋
「鶴の舞橋」は、県内最大の貯水湖「津軽富士見湖」に架かる、全長300メートルの日本一長い木造三連太鼓橋。 空に舞う鶴を想起させる緩やかな三連アーチの歩道橋で、江戸時代の頃はたくさんの鶴が飛来したといわれる鶴田町のシンボルだ。橋を渡ると長生きできるとのいわれもある。 四季折々の景色はすばらしく、夏には緑に彩られた雄大な岩木山とアーチ姿の美しい情景を湖面に映す。また、日の出や日の入りなど時間帯によってもさまざまな表情を見せるフォトジェニックなスポットでもあるので、写真が好きな人も注目だ。 この橋の両側には観光施設「ここにもあるじゃ」や遊具などを備えた「富士見湖パーク」と丹頂鶴が飼育されている「丹頂鶴自然公園」があり、こちらにもぜひ立ち寄りたい。 鶴の舞橋(つるのまいはし) 所在地 青森県鶴田町