関西オシャレ50代が選ぶ「5年以上愛してる」モト取れアイテム【読者SNAP】|STORY
ワードローブを整えファッションをリフレッシュする「断捨離」とは裏腹に、姉STORY世代が長年手放すことなく愛してやまないアイテムがありました。なぜ、同じアイテムでも錆びずに新しい自分を装うことができるのか? その秘密をSNAPしてきました。
トレンドに左右されない「質とデザイン」が着続けられる理由です
◼️石濱裕子さん 53歳 身長164cm テーブルコーディネーター 以前はトレンドのスタイルが気になり、ブランドをハシゴしていたことも。でも50歳を目の前にしたころから、トレンドは一部だけコーデに取り入れるように。テーブルコーディネーターとして仕事で人前に立つことが多くなったのをきっかけに、年齢を問わず印象の良い上品なコーデを心がけるようになりました。SYMĒTRIEのミンクのジレは4年以上愛用しているもの。スカートにもパンツにも合う丈感で、真冬はコートのインナーに着ても着ぶくれせず、カシミヤは軽くてホカホカあったか。肌の色をトーンアップしてくれるフードはアクセントになり、気持ちまで上質に包んでくれます。
<Brand List> GILET/SYMĒTRIE INNER/1er Arrondissement SKIRT/ESTNATION BAG/ANITA BILARDI SHOES/MODE ET JACOMO ACCESSORIES/Van Cleef&Arpels
避けていた「くすみブラック」が自分仕様に取り入れられるように
◼️三谷優子さん 56歳 身長165cm 会社員 なぜか若い時から、黒を着ると肌がくすんで見えるのでコーデの中に取り入れていませんでした。ISSEY MIYAKEのプリーツプリーズに出会ったのは7年ほど前。以前からストレスがかかる凝ったデザインが苦手な私ですが、試着してビックリ。伸縮性が高く何より軽い。仕事の時はもちろん、旅行にもとても便利。着心地がよくその上スタイリッシュにコーデがキマります。オシャレだった母のストールを色のポイントに。
<Brand List> TOPS/State of Mind SKIRT/ISSEY MIYAKE STOLE/海外で購入 BAG/GIANNI CHIARINI SHOES/LE TALON ACCESSORIES/blanc iris