祝25周年。『スター・ウォーズ エピソード1』の素晴らしかったところ25選
運命の闘い(サウンドトラック)
新三部作のアンセムともいえるこの曲を取り上げないわけにはいきません。 ジョン・ウィリアムズによる楽曲は新三部作においても素晴らしい作品が山ほどありますが、このコーラスを初めて聴いたときの感動は一番でしょう。 この曲は、これまでスター・ウォーズのサウンドスケープとして私たちが描いてきたものとは違いました。しかし、今ではこの曲なしでスター・ウォーズの音楽を思い描くことは不可能といえます。
運命の闘い(シーン)
楽曲によって、クワイ=ガンとオビ=ワン対ダース・モールの決闘が『ファントム・メナス』のハイライトのひとつになったのは間違いないでしょう。 しかし、この決闘シーン自体もまた素晴らしいスペクタクルといえます。フォースの使い手同士の戦いが、回転や跳躍といったアクションを見せ、さらに1対1ではなく3人が入り乱れるようなシーンは旧三部作では見られなかったものです。 剣の衝突というよりもむしろダンスに近いこの決闘は、以降のスター・ウォーズにおけるライトセーバーの戦いのベースのようになっています。
ナブーの平和の珠
改めて、ナブーの人々は光るボールが好きなんだなあと思います。 通商連合による侵攻が終わり、平和の象徴として掲げられたこの平和の珠は例によってプラズマエネルギーを利用して光ります。 ルーガー・ナスがこのミラーボールを空に掲げながら平和を叫ぶこのシーンは、平和の珠の光もあり非常に明るいものとなりました。
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