「公表するか迷ったけど…」パリ五輪代表・福部真子が『菊池病』の発症を告白「失ったもんは取り返してみせる!」【陸上】
陸上女子100メートル障害の日本記録保持者でパリ五輪代表の福部真子(日本建設工業)が自身のインスタグラムを更新し、菊池病(組織球性壊死性リンパ節炎)と診断されたと公表した。 【画像】「公表するか迷ったけど…」気持ちはすでに前向き!福部真子の笑顔ショット 菊池病は若い女性によくみられる病気で、良性の炎症性リンパ節疾患である。基本的には自然治癒することが多く、頸部リンパ節腫脹、発熱などの症状が特徴的だ。福部は、最初に症状が出たのが10月15日だと明かし、「首のリンパが触るだけで痛いし枕とかが当たるだけでも激痛で...。それから週1の頻度で熱が出ては下がってを繰り返して、なんか変だなぁ、しんどいなぁ」と違和感を抱いていた。 さらに、「11月8日ここから地獄の日々開始」と振り返った福部。「39度の発熱→解熱剤→39度の発熱→解熱剤ほんまにこの繰り返し。喉の痛みとか鼻水とか咳とかそうゆう風邪症状はなく、ただただ高熱とリンパ痛」と深い絶望に襲われる。その後、精密検査を受けると、菊池病と仮診断された。 そして、11月19日に正式に菊池病と診断が下りた。福部は「私はアスリートだしステロイドはドーピングに引っかかるし副作用もあるし飲むことへの抵抗はあったし悩んだ」としながらも、「でもTUE申請さえすれば使っていい薬なわけだし、さすがにもうこの高熱の日々が限界すぎてその日からステロイドを使うことにした」とも告白した。 現在も治療中だという福部は、「発熱以外に耳鳴り、目眩、手指、手首の関節痛にまだまだ全開には程遠いけど失ったもんは取り返してみせる!」と気合十分。「公表するか迷ったけど、この投稿が誰かの役に立てば嬉しいし私の経験も無駄じゃないよね」と前向きに捉えた。 構成●THE DIGEST編集部
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