原作者・足立和平が華村あすかのファン役に 『飯を喰らひて華と告ぐ』第7話予告編
TOKYO MXにて放送中の仲村トオル主演ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』第7話の予告編と場面写真が公開された。 【写真】『飯を喰らひて華と告ぐ』アイドル姿の華村あすか 『ヤングアニマルWeb』で連載中の足立和平による同名漫画を実写化した本作。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの、客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営む料理屋「一香軒」を舞台にした“異色”の人情グルメドラマだ。 主演の仲村は、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供するが、全く見当はずれなアドバイスや名言を自信満々に放つ、ズレまくった一香軒の店主を演じる。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)などの近藤啓介。脚本には近藤のほか、コントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸が名を連ねている。 路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。 第7話のタイトルは「たこやき」。華村あすかがゲスト出演する。30歳目前になり、売れないアイドルグループからの卒業を翌日に控えたあやち(華村あすか)。浮かない顔でオーダーしたのは、メンバーとの思い出の味=たこ焼きだ。表面はサクサク、中身はトロトロの大きくて丸いたこ焼きを一口食べたとたん、大好きなメンバーと共にセンターとして奮闘した日々の記憶があふれ出し、涙がこぼれる。苦手だった握手会への想いを思わず店主に漏らすと、店主はもはや神がかった勘違いを披露し始め‥‥‥。 第7話の飯華格言は「生姜の椅子さえ名人芸」。日頃の何気ない小さな所作から、人となりが垣間見えるという意味だ。 なお第7話には、原作者の足立が、華村演じるあやちのファン役として出演。さらにアイドルグループ「太陽と踊れ月夜に唄え」の野々瀬葉月、雨島詩月、三葉海緒が出演している。
リアルサウンド編集部