鹿児島大空襲から79年 遺族らが慰霊碑に花
鹿児島放送
太平洋戦争中の「鹿児島大空襲」から今年で79年です。 遺族らが慰霊碑に花を手向け平和を祈りました。 鹿児島大空襲から79年。 17日朝、遺族や鹿児島市の職員らおよそ30人が慰霊碑に花を手向け犠牲者の冥福と平和を祈りました。 【鹿児島市遺族会 山元正光 会長】 「二度と戦争があってはいけない。(戦争の)現実味が増してきている時代ですからひとりひとりがしっかりと考えをもって行動し、判断してもらわないと」 鹿児島市は1945年3月から8月にかけて、あわせて8回の空襲を受け、最も被害の大きかった6月17日の空襲ではおよそ2300人が犠牲となりました。