【巨人】高橋礼、5回途中1安打7四球2失点で3勝目はならず 先制後に失点「野手の方に申し訳ない」
◆JERAセ・リーグ DeNA―巨人(28日・横浜スタジアム) 巨人・高橋礼投手が先発し、4回1/3を1安打7四球2失点で降板。今季3勝目はお預けになった。 初回、2回はともに2死から四球を出したが後続を断ち、無失点。3回は3者凡退に仕留めた。しかし2点を先制した直後の4回は先頭・佐野に四球を与えると、続く牧に左翼線へ二塁打を献上。これが今季打者延べ97人目で初の長打だった。続く宮崎にも四球を与えると、楠本、関根の内野ゴロの間に得点を許し試合を振り出しに戻された。 5回は1死から3連続四球を与えて降板。それでも2番手・堀田が牧を三ゴロ併殺に斬り、ピンチを脱した。 高橋は「先制点を取ってもらった次の回に四球から点を取られたことが反省点です。野手の方に申し訳ない。次は同じ失敗をしないように調整してきます」とコメントした。
報知新聞社