【2歳新馬・東京4R】スナッピードレッサが大差勝ち 嶋田純次騎手「本当に乗せてもらえてよかったです」
10月20日の東京4R(2歳新馬、ダート1400メートル、16頭立て)は、嶋田純次騎手の4番人気スナッピードレッサ(牡、美浦・大竹正博厩舎)が中団追走から直線であっさり外から前を捕えると、その後は後続を楽々突き放して大差勝ち。力の違いを見せつけてデビュー戦を飾った。タイムは1分24秒7(稍重)。 2.2秒離れた2着に田辺裕信騎手のウフドゥウフ(3番人気)。1番人気に支持された田口貫太騎手のアメリカンビヨンドはさらに1馬身3/4差遅れた3着に敗れた。 スナッピードレッサは父Union Rags、母Caramel Snap、母の父Smart Strikeという血統。 ◆嶋田純次騎手(1着 スナッピードレッサ)「強かったですね。最初は砂をかぶって気にしながら走っていたんですけど、馬が本当に偉くて途中で理解して、我慢して走ってくれてました。外に出してすごくいい手応えで楽に回ってこられて、追い出してからの反応もちゃんと良かったです。距離が延びても大丈夫。本当に乗せてもらえてよかったです」