「古き良きハリウッドの魅力」に溢れて…ハースト・キャッスルで行われた豪奢な結婚式
ウエディング・ドレス
花嫁衣装はエリー・サーブによるもので、これに合わせたヴェルドゥーラのパールネックレスは、テニーさんの祖父が、テニーさんの母親に贈ったもの。写真は、テニーさんの高祖母の母であるフィービー・ハーストの肖像画の前で撮影された一枚。
セレモニー
セレモニーは、カリフォルニア中部の沿岸部を望むヴェランダで。ゴスペルシンガーの演奏が式を盛り上げました。アイコニックなネプチューン・プールのまわりでのカクテルアワーには、シンクロナイズドスイミングのパフォーマンスも披露されたのだとか。
思い出の瞬間
「週末の間中、私たちは立ち止まって、できるだけ多くの瞬間を味わうようにしました。ふたりだけで」と一番の思い出を語ってくれたテニーさん。もう一つの思い出として、「祭壇から、私たちの愛の証人となるために集まってくれたすべての人々を見渡したとき」を挙げてくれました。
披露宴
古き良きハリウッドをテーマとしたディナーを担当したのは、Paula LeDuc Fine Catering & Events 。メニューには、チーズパフ、デビルド・エッグ、ビーフステーキ(ハースト牧場より)のベアルネ-ズソースがけ、チョコレート・ハニーコム、ウエディング・ケーキ(ビスコフ・クッキーとブラックベリー・レモンケーキが入ったもの)などが含まれました。
ファーストダンス
新郎新婦がファーストダンスの曲に選んだのは、ザ・キュアーの「Just Like Heaven」。 テニーさんは、披露宴にはラミ・アル・アリのドレスに、ダンスタイムにはオスカー・デ・ラ・レンタの羽のついたドレスにチェンジしました。
おまけ
この日、夜空を照らしていたのはハースト・キャッスルの明かりだけではありませんでした。ダンスタイムの間に、スペースXのロケットが打ち上げられ、思いがけぬスペクタクルを提供してくれました。
From: TOWN&COUNTRY Translation: mayuko akimoto