【園田ジュニアカップ】オケマルが4戦無敗で世代チャンピオンに…7馬身差圧勝
12月31日、園田競馬場で行われた11R・園田ジュニアカップ(2歳・ダ1700m)は、下原理騎乗の1番人気、オケマル(牡2・兵庫・盛本信春)が快勝した。7馬身差の2着に3番人気のキングスピカ(牡2・兵庫・保利良平)、3着にラズライトタッカー(牡2・兵庫・保利良平)と、ドリタル(牡2・兵庫・田村彰啓)が同着で入った。勝ちタイムは1:54.0(良)。 2番人気で小牧太騎乗、ラピドフィオーレ(牡2・兵庫・田中範雄)は、6着敗退。
4戦無敗
逃げたのはオケマル、道中はスローも勝負どころではキッチリ左右、後方を確認して追い出した。直線伸びることはこれまでのレースで実証済みだっただけにその差はグングン広がり最終的には7馬身差の圧勝。プラス16kgでもすべてがパワーに変わっており、これはまだまだ強くなるであろう、無敗の世代チャンピオンとなった。 オケマル 4戦4勝 (牡2・兵庫・盛本信春) 父:ニューイヤーズデイ 母:プレシャスヴィガー 母父:サウスヴィグラス 馬主:高橋文男 生産者:グランド牧場 【全着順】 1着 オケマル 2着 キングスピカ 3着 ラズライトタッカー 3着 ドリタル 5着 フセノオーロラ 6着 ラピドフィオーレ 7着 キミノハート 8着 ジーニアスレノン 9着 レイチェルペガサス 10着 ヒロノラファール 11着 エロイムエッサイム 12着 セッティングサン
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