シャトレーゼ、中毒性のある食感と最強チョコ感「チョコバッキー カジゴン」
シャトレーゼは「チョコバッキー」シリーズ累計5億本を突破を記念した新商品「チョコバッキー カジゴン」を1月9日に発売する。価格は1本108円、6本入り550円。 【画像】「チョコバッキー カジゴン」1本108円/6本入り550円) 「チョコバッキー」は2018年に登場。一口かじるごとに“パリッ、ゴリッ、バキッ”と変化する“快・食感”が特徴で、一つずつ商品の表情が違う手作り感あるシャトレーゼを代表するバータイプのアイスクリーム。これまでにバニラ、チョコ、完熟バナナ、スカイベリーなどの通常品に加えて「大人のチョコバッキー」やプレミアムシリーズ「チョコバッキー・ザ・プレミアム」を展開してきた。 新作の「チョコバッキー カジゴン」は、シリーズ最強ともいえるチョコ感たっぷりに仕上げ、チョコバッキーの最大の特徴である“かじるたびに変わる食感”を進化させた。ゴツゴツとした形状と破壊力のあるチョコの存在感がまるで怪獣のような、インパクトのあるアイスクリームバーとなっている。 チョコバッキーのバキバキ感にフィヤンティーヌ(クレープ生地を薄く伸ばして焼き細かく砕いたもの)、フレークのパキパキ、ザクザク感をプラスした中毒性のある食感で、チョコ好きも満足な一品。 新商品発表会に登壇した、アイスクリーム専門家のアイスマン福留さんは「チョコバッキー カジゴン」を試食し「食感が最強。フィヤンティーヌが加わることでお菓子感が加わり、今までのチョコバッキーよりも冬にぴったり」とコメント。 記者も「チョコバッキー バニラ」と「チョコバッキー カジゴン」を試食したが、チョコバッキーの食感の楽しさを保持しつつ、見た目のゴツゴツ感とたっぷりチョコ感を贅沢に楽しめて、濃厚な甘いものを食べたくなる寒い冬にぴったりな味わい。 序盤に現われる中のゴリッとしたチョコがインパクト強く、まさに岩砕食感。1本でさまざまな食感が楽しめて、面白さがある。食べ進めてもボロボロとこぼれてこないところもうれしいポイント。 ■ コンセプトは「街に突如現われた最強のチョコアイス」 「チョコバッキー カジゴン」のコンセプトは「街に突如現われた最強のチョコアイス」。かじる×怪獣っぽいの造語で、愛称としての覚えやすさや楽しさも意図しているという。また、ブランドへの愛着を感じてもらえるよう、新キャラクター「カジゴン」が誕生した。 開発をするうえで苦労したことは、今までのバッキーとは異なる味・食感としており、アイスと一緒に食べて美味しいチョコを追求。味のスペックアップとともに、フィヤンティーヌ、コーンフレークを混ぜてコーティングしたことで軽快な食感を実現した。 さらに、アイスもスペックアップしており、無脂乳固形分、バニラ感、ミルク感をアップさせることで、チョコに負けない風味に改良した。 アイスマン福留さんによると、冬アイスのトレンドは「お菓子とアイスの融合」という。ちょっぴり贅沢なチョコバッキー「チョコバッキー カジゴン」を試してみては。
グルメ Watch,編集部:濱野紗妃