【NBA】渡邊雄太に移籍の可能性?米メディアが“可能性4位”と大胆予想「注目すべき選手」
NBA・サンズで活躍する渡邊雄太選手について、アメリカメディアが移籍の可能性を報じました。 【画像】2試合ぶりの出場で3ポイント3本成功の9得点をあげた渡邊雄太選手 アメリカメディアの『Clutch Points』は、「12月15日のトレード資格取得後にトレードされる可能性が最も高いNBAベストプレーヤー」と題した記事を掲載。5人の選手が、その可能性が高い順からランキング形式で紹介されています。 記事では、オフシーズンに契約を結んだ80人のNBA選手が現地時間15日に今季初めてトレードされる資格を得ることから、正式にトレードシーズンの幕開けとなる日とされています。 第5位のネッツ所属トレンドン・ワトフォード選手の後に、第4位で紹介された渡邊選手。「ネッツ同様、フェニックス・サンズにも出場時間以上に出場するに値する選手がいる。ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビール、デビン・ブッカーのビッグ3がそろって健康であればなおさらだ。サンズは、優勝の可能性を高めるためなら、予想外の短期的な動きもいとわない姿勢を見せている」としています。 今シーズンはキャリアハイの平均出場時間を記録している渡邊選手。平均得点は5.3得点を記録していますが、シュート成功率は40%を割っていて、安定したシュートタッチを披露できずにいます。 直近4試合のうち2試合は出番なしという状況もあり、「ユウタ・ワタナベはフェニックスのローテーションから外れているように見えるので、トレード市場で注目すべき選手である。203.2センチという長身を生かしたシュートが、格安な移籍金で手に入るかもしれない」と伝えました。 その他、3位にロケッツのジョック・ランデール選手、2位にキャバリアーズのキャリス・ルバート選手、1位にマーベリックスのセス・カリー選手がランクインしました。 選手の移籍が激しく行われるNBAの世界で、7月4日にサンズに移籍してわずか5か月の渡邊選手も例外ではないとの現地報道。本人の去就が注目されます。