“17年越しの元サヤ愛”ジェニファー・ロペスがついに「離婚成立」。7億円のダイヤモンド指輪は"手放さない"考えか
ジェニファー・ロペスとベン・アフレックの離婚が、正式に成立していたことが明らかになった。最初の婚約解消から20年近くがたった2021年に復縁、翌年に結婚した2人の関係に「ひびが入り始めた」との噂が広まり始めたのは、2024年初めだった。 【写真】まるでお通夜のような表情...。ジェニファー・ロペス、気まずい「元妻」同士で再会か 裁判所の記録を入手したとする『ピープル』誌と『USAトゥデイ』紙が報じたところによると、ジェニファーが2024年8月20日に提出した離婚の申請書類に記載されていた別居の開始日は、この年の4月26日。離婚の理由は、夫婦間の「和解し難い不和」だったという。 また、この書類を提出した日は、ベンがジョージア州に所有する邸宅で豪華な結婚披露宴を行い、誓いの言葉を述べた日からちょうど2年目となる「記念日」だった。
アメリカの芸能情報サイト『TMZ』は、離婚調停の結果、2人は婚姻期間中にそれぞれが取得した財産をそのまま個人の所有財産とすることで合意。どちらも相手に慰謝料を支払うことはないという。 また、2人がおよそ6100万ドル(約96億円)で共同購入したLAの邸宅は売却することで合意しており、すでに売りに出されている。そのほかジェニファーは、結婚と同時に「ジェニファー・アフレック」に変更していた法律上の氏名を、結婚前の「ジェニファー・リン・ロペス」に戻している。 ただ、『ニューヨーク・ポスト』紙のゴシップコラム、『ページ・シックス』によると、ジェニファーはベンから贈られた推定500万ドル(約7億9000万円)の8.5カラットのダイヤモンドの婚約指輪を、離婚後も手元に残すことになるという。 大きなスクエアカットのダイヤモンドは、ジェニファーの最も好きな色だというグリーンのカラーダイヤ。両端には小粒のホワイトダイヤがセットされている。ベンはプロポーズした数か月後に、この指輪に「not.going.anywhere.(ずっとそばにいる)」とのメッセージを刻印している。 2000年代に公開された映画『ジーリ』で共演。知り合ってすぐに意気投合し、交際をスタートさせたジェニファーとベンは、カップルとして「ベニファー」と呼ばれるようになり、常にマスコミに追いかけられる存在となった。 2002年11月に婚約を発表したものの、2004年1月に解消。その後は長年、別々の道を歩んでいた。だが、それから20年近くがたった2021年に復縁。再び婚約し、翌2022年7月16日にラスベガスで2人だけの結婚式を挙げ、8月に豪華な披露宴を開催した。 その「ベニファー」の不仲説が広まり始めたのは、2024年春。間もなくしてジェニファーが離婚を申請。9月には夫妻の関係者が、離婚に向けた話し合いが行われていることを明らかにしていた。 この関係者は当時、2人は(お互いの)子どもたちのことを大切に考えているとして、「子どもたちに、友好的な状態が保たれていることを示したいと望んでいます。いまも愛にあふれています」などと説明していた。
From Harper's BAZAAR.com