プラごみを「ものさし」にリサイクル 大阪の商業高校と高等職業技術専門校が共同プロジェクト
将来ものづくりの現場で生かしてほしい
北大阪技専校3Dモデルクラフト科の松井優・担当指導員は「訓練生には、このプロジェクトを通してものづくりの楽しさを感じてほしいですし、得た経験や知識は将来ものづくりの現場で生かしてほしい」と話していました。
ものさしの生産目標数は200個。完成品は、7月20日から始まる住吉商の中学生向け高校体験会などで配布します。筆者が取材した16日の段階で約100個が完成しており、残りは配布開始までに作り上げる予定です (取材・文:具志堅浩二)