【陸上】東洋大男子長距離部門がセブン銀行と契約「日々挑戦する心で革新」箱根駅伝からロゴ入りユニ着用
株式会社セブン銀行は12月2日、東洋大学陸上競技部男子長距離部門の公式トレーニングウェア・公式ユニフォームへのロゴ掲出に関する契約を締結したと発表した。 2025箱根駅伝エントリー候補選手名鑑をチェック! 東洋大は箱根駅伝で優勝4度を誇り、19年連続シード権獲得中。スクールカラーから“鉄紺軍団”と呼ばれ、スローガンである「その1秒をけずりだせ」「怯まず前へ」の言葉通り、挑戦を続けてきた。 セブン銀行は、「24時間365日止まらないコンビニATMをつくる」という挑戦のもと設立。来年1月2、3日の第101回箱根駅伝からセブン銀行のロゴが入ったユニフォームを着用するという。 東洋大の酒井俊幸監督は「誰もやらなかったことに挑戦してきた姿勢と、さらに新しい価値の創造、イノベーション創出に挑み続けるセブン銀行さまのロゴを公式ユニフォームの胸につけられることを選手たちとともにうれしく思います。私たちも、セブン銀行さまとの共創関係から新しい価値を学び、日々挑戦する心で革新しながら、スポーツの魅力をお伝えできるよう励んでまいります」とコメントしている。 東洋大は今年の箱根駅伝で4位。10月の出雲駅伝は11位、11月の全日本大学駅伝では13位と苦戦しており、得意の箱根駅伝で逆襲を図る。
月陸編集部