【完売続出で話題】“食べるコーヒー”ってどんな味?バレンタインのギフトにも◎な『YOINED』を体験してみた
2023年11月に登場した、“食べる”コーヒー『YOINED(ヨインド)』。コーヒーなのに“食べる”という部分が気になります。発売日初日には開店から購入希望者が殺到し、初回入荷分があっとういう間に完売となってしまったのだそう。そんな『YOINED』とはいったいどんな味なのか、お取り寄せして食べてみました。 【画像】完売で超話題!“食べるコーヒー”を詳しく、写真を見る(全5枚)
『YOINED』とは?
YOINED ¥2,700(税込) (UCC 公式オンラインストアまたはUCC一部店舗にて販売) 『YOINED』を販売するのはUCC 上島珈琲株式会社。長年、コーヒーに向き合い続けてきたUCCだからこそ、コーヒーを“食べる“という発想ができたのでしょうか。商品名の由来はコーヒーの香りの「余韻」を味わってほしいという想いからなのだそう。箱を開けてみると、「CRAZY BLACK」と「MELLOW BROWN」の2種類が3枚ずつアソートされています。
「コーヒーを飲む」よりもコーヒーの味が強い!?
「CRAZY BLACK」(上)と「MELLOW BROWN」では少し色味が異なりますが、どちらにも共通しているのは袋を開けた瞬間にまるで淹れたてのコーヒーのような香りに包まれること!大げさでなく、本当に「えっ、私の背後でいまコーヒー淹れたでしょ?!」と思ってしまうほどです。 封を開けた時の香りだけで既にこの商品がどれだけ「コーヒー」かということが伺えたわけですが、そっと口に入れてみましょう。CRAZY BLACK」は口に入れた瞬間、芳醇な高級コーヒーをごくりと飲んだ時のような濃厚な味わいが感じられます。より深煎りで豆の味がダイレクトにくるタイプのコーヒーの味です。飲みこむ直前にはコーヒー豆独特の酸味が感じられますが、後味は不思議とチョコレートの甘味です。 「MELLOW BROWN」よりミルク感が強くまろやかな風味。コーヒーに砂糖とミルクをたっぷりとそそいでゆっくり飲んでいるかのような優しさがあります。「CRAZY BLACK」はコーヒー豆成分量40%なのに対し、「MELLOW BROWN」はコーヒー豆成分量15%なので少し「コーヒー感」は優しくなります。